2026/01/01 00:00

ハンガリーのワインマップ


ハンガリーワインの生産地MAP©ハンガリー観光庁

ハンガリーのワイナリー

ボドログ・ワイン工房  Bodrog Borműhely(トカイ)
白ワインの銘醸地トカイで、世界のワイントレンドを見据えながら、伝統と革新を融合させたワイン創りを目指す、ベンチャーワイナリー。
その実力は、イアン・コーブス(米国マスターソムリエ)氏より「これからのワイン界の主役となる要素すべてを備えている」と絶賛されました。

ティッファン・エデ・ワイナリー Tiffán Ede Pincészet(ヴィッラーニ)
ハンガリー最南部、赤ワインの銘醸地ヴィッラーニ。地中にローマ遺跡が眠るぶどう畑で、名醸造家エデ氏がつくる、アートのようなワインです。エデ氏は、ソ連支配下でも良質のワインを追求し続け、自由化後に村おこし活動をリード、ヴィッラーニを銘醸地に育て上げました。

ヴィダ・ピーター  Vida Péter (セクサールド)
ハンガリー南部、赤ワインの銘醸地セクサールド。この地の個性を活かし、ハンガリーの代表的黒ブドウ「ケークフランコッシュ」、東欧のピノノワールと呼ばれる「カダルカ」に情熱をぐファミリーワイナリー。ぶどうの株を盆栽に見立て、「Bonsai」と命名したワインが注目を集めています。


Bodrog Borműhely

ボドログワイン工房


伝統と革新の融合、そんな極上ワインをあなたへ ─ ハンガリー トカイ地方から
ハンガリー北東部、トカイ地方。 ボドログ川とティサ川が合流するこの地は、極上の白ワイン、そして「貴腐ワイン」(極甘口)の発祥地です。晴れて乾燥した秋の朝、川面から立ち上る「霧」がぶどう畑をい、貴腐ワインのもととなる糖度の高いぶどうを育みます。ボドログ ワイン工房は、この地の伝統を受け継ぎながら、21世紀の革新的なワイン創りに挑む、ブティックワイナリーです。

マスターソムリエが絶賛した知られざるワイナリー
2人の起業家が2007年に設立した、ボドログ ワイン工房。銘醸地トカイで最良のブドウ畑を選りすぐり、計7.5haでオーガニック栽培を行っています。2019年にボドログ ワイン工房を訪れた米国のマスターソムリエ、イアン・コーブルは、「これからのワイン界の主役となる要素すべてを備えている」と、絶賛しています。


Tiffán Ede Winery

ティッファン エデ ワイナリー


ハンガリー最南部の赤ワイン銘醸地 ─ ヴィッラーニ
クロアチア国境に近く、アドリア海からの暖かい風が届く、ハンガリーでも温暖なエリア、ヴィッラーニ。ティッファン家は、18世紀からこの地でワインを創り続けています。
ブドウ畑の地下には、ローマ時代の遺跡が眠る。古くから人間のドラマが繰り広げられ、その傍らでワインが創られ続けてきた地域です。

ハンガリーワインの巨匠「ティッファン・エデ」のワイナリー
ティッファン家は18世紀からこの地でワインを創り続けている名家。第10代当主 エデは、ソ連支配下の冷戦時代、国営農場の醸造責任者としてヴィッラーニを銘醸地に育て、土地の可能性を最大限に引き出したワインづくりを行ってきました。並外れた「エレガンス」が、エデのワインの特徴です。
80代となって引退し、現在ワイナリーは孫のジョルト氏(第11代当主)が継承。エデと共に、伝統を守り続けています。

ブドウ畑の地下に眠るローマに遺跡に想いを馳せたワイン
1999年、ブドウ畑で「最愛の妻へ」と彫られた石碑が出土。西暦260年のもの。これにちなんで「最愛のキュベ」としてつくられた「カリシマエ」。その他にも、ローマの石碑にインスピレーションを得たワインがつくられています。

「ヴィッラーニ・フラン」 ─ カベルネフランを核に村おこし
ヴィッラーニの地が、カベルネフランの力量を引き出すことに気づき、地域をあげてカベルネフランを栽培。フラン100%のワイン「ヴィッラーニ・フラン」が誕生。街の各ワイナリーに趣の異なった「ヴィッラーニ・フラン」があり、この町の名物となっています。


Vida Péter Szekszárd 

ヴィダ・ピーター セクサールド


世代を超えて伝え続ける ─ セクサールドのカダルカ種
ヴィダ・ピーター Jr.氏(左)とヴィダ・ピーター氏(右)。
セクサールドを代表する ハンガリーの固有ぶどう品種「カダルカ」に情熱を注ぎます。

樹齢100年を超えるカダルカ種の極上ワインも
1920年に植えたカダルカ。樹齢100年を超えた今も実をつけます。そのささやかな収量からつくった貴重なワインが「Bonsai(盆栽)」。ぶどうの古木の太い幹が盆栽に見えることから、名づけられました。樹齢100年の樹から分けたクローンの若木も育っており、こちらからは「Petit Bonsai(プチ盆栽)」がつくられています。

セクサールドの谷からエレガントで喜びに満ちたワインを
セクサールドには、小高い丘や森に囲まれた無数の谷があり、標高や風向き、日当たりや土壌など、多様性に満ちたそれぞれが個性的な環境でぶどうを育んでいます。この中に、点在する23ヘクタールの畑を所有するヴィタ・ピーターは、「素晴らしい自然環境を活かし、大切に守り、次の世代に継承すること」「この地に伝統的に根付くブドウ品種で、エレガントなワインをつくること」を目標に、長年努力を続けています。ソ連の支配下を経て生き残った樹齢100年のぶどうの樹は、伝統と継承の象徴。日常の食卓から、特別な日を彩るワインまで。セクサールドの谷が育む、エレガントで喜びに満ちたワインで、人々を幸せにしていきたい、それが、ヴィタ・ピーターの願いです。